G20各国の親中度、親米度は? 特派員たちで分析した

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 主要20カ国・地域(G20)の外相会合が29日にイタリアで開催される。米バイデン政権は対中ロを意識した「民主主義陣営」の連携を推し進めるが、中ロも参加するG20での各国の「立ち位置」は様々だ。

 米中対立が激しくなると予想される中、各参加国・地域の立ち位置を、特派員はどうみているのか。

 G20 主要20カ国・地域の首脳や閣僚が経済、テロ対策、気候変動など世界が直面する幅広い問題を話し合う枠組み。Gはグループの頭文字で、日米欧の主要7カ国(G7)に加え、ブラジル、ロシア、インド、中国などの国と、欧州連合(EU)で構成される。

 韓国は、G20外相会合に鄭義溶外相の代わりに外交省の崔鍾文第2次官が出席する。韓国政府は、今回のテーマが途上国の開発協力であり、担当の第2次官がふさわしいと判断したと説明する。韓国がG20外相会合に代役を送り込むのは、珍しくない。

 ただ、鄭氏は5月の英ロンドンでの主要7カ国(G7)外相会議には招待国として出席した。一方、中国は韓国の経済依存度が高く、北朝鮮の後ろ盾である。

 ソウル支局の鈴木拓也は「鄭…

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