茶室にお城に巨大なボウル 東京の街に個性派パビリオン

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編集委員・大西若人
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 国立競技場の前には小さな茶室、青山通りには段ボールのお城が登場――。建築家と美術家による、仮設の建物やオブジェを街角、公園などに設置する企画「パビリオン・トウキョウ2021」が7月1日、青山周辺など東京都内の10カ所で始まる。29日には関係者向けの内覧会があり、その全体像が明らかになった。東京都などの主催で、東京五輪パラリンピックを文化で盛り上げるプログラムの一つだ。

 公募でワタリウム美術館(東京都渋谷区)による企画が選ばれ、建築家6人のほか、美術家の2人と1組が参加している。

 建築史家・建築家の藤森照信さんは、巨大な国立競技場の向かいに、あえて小さな茶室を設計した。

 灯籠(とうろう)のような外…

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