ファイザー製とモデルナ製どう違う?年齢や接種間隔に差

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野口憲太
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 いま国内で使われている新型コロナウイルスのワクチンは、米ファイザー製と米モデルナ製だ。いずれもほぼ同等のレベルで高い有効性が報告され、安全面でも大きな問題は指摘されていない。どんな違いがあるのか。

 ともに新型コロナウイルス遺伝情報の一部を使う「m(メッセンジャー)RNAワクチン」と呼ばれるタイプで、主な違いは対象年齢と接種間隔だ。

 対象年齢はファイザー製は12歳以上、モデルナ製は18歳以上だ。このため、12~17歳の人が接種できるのは、現状ではファイザー製のみとなる。

 接種間隔はファイザー製は3週間、モデルナ製は4週間だ。大規模治験では、発症予防効果について、ファイザー製は2回目の接種から1週間目以降、モデルナ製は同2週間目以降で評価し、いずれも95%ほどの効果が確認された。効果の持続期間は明らかではないが、2回目の接種後の観察期間を半年まで延ばしても90%ほどの効果だった。

 二つのワクチンの効果を大きく下げてしまうような変異株は、いまのところ見つかっていない。

 接種後の副反応としては、い…

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