消防署長を酒気帯び運転容疑で逮捕 勤務30分後に事故

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 秋田県警鹿角署は29日、鹿角市八幡平、鹿角広域行政組合消防署長の折戸一容疑者(55)を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した、と発表した。

 発表によると、折戸容疑者は28日午後5時45分ごろ、鹿角市花輪の国道282号で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いがある。

 車同士の接触事故を起こし、110番通報を受けて駆けつけた警察官が、折戸容疑者の呼気検査をしたところ、基準を超えるアルコールが検出されたという。

 29日朝、逮捕した。署は飲酒場所や飲酒量などについて調べている。

 同組合消防本部によると、折戸容疑者は事故を起こす30分前の28日午後5時15分ごろまで署内で勤務していた。その後の行動は把握していないという。奈良巧一消防長は「事実とすれば住民の信頼を著しく失墜させる。再発防止に努める」とコメントした。