国会議員所得、北海道1位橋本聖子氏 2位は鈴木宗男氏

榧場勇太、中野龍三
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 国会議員の2020年分の所得や新たに増えた資産などが、衆参両院から公開された。北海道関係の国会議員のうち、昨年1年間を通して議員だった30人の平均所得は約2011万円。

 道関係の国会議員で最も所得が多かったのは橋本聖子氏(無所属=今年2月に東京五輪組織委会長に就任し自民を離党、参院比例)の約2874万円。議員歳費と五輪相の大臣給与のほか、講演料や取材料などがあった。次いで鈴木宗男氏(維新、参院比例)の約2767万円。出演料や講演料などがあった。衆院では中村裕之氏(自民、道4区)の約2377万円が最多だった。

 政党別で所得を比較すると、現在の自民党所属議員の平均は約2042万円、野党第1党の立憲民主は約1818万円。

 所得報告書の提出は、前年1年間を通じて在任した議員が対象。衆院道2区選出だった吉川貴盛・元農林水産相=収賄罪在宅起訴=は、昨年12月に議員辞職したため対象外。

 また、道と札幌市が公開した鈴木直道知事と秋元克広市長の所得は、鈴木知事が約1405万円、秋元市長は約1939万円。鈴木知事は選挙公約に基づき、給与を3割削減している。(榧場勇太、中野龍三)