• アピタル

自宅と職場との往復だけの日々 疲弊する医療現場の今

有料会員記事新型コロナウイルス

斎藤徹
[PR]

 北海道旭川市内の医療機関に勤務する看護師の女性(27)は、昨年3月に勤務先に新型コロナウイルス患者専用病床が設けられて以来、ずっとコロナ患者の担当をしている。

 この医療機関は別の感染症患者を他病棟に移し、コロナ病床を20床確保した。5月以降の感染拡大で病床が不足し、さらに10床ほどを追加。常に7~8割は埋まっているという。

 感染拡大防止のため、病床がある部屋に1日に入れるのは看護師4~5人だけ。以前は看護助手がしていた清掃やベッド整備も、部屋に入れる看護師が担うことになった。残業が増え、夜勤も月に8回ある。

 感染状況が一時に比べ沈静化した北海道。しかしデルタ株の感染疑いが初確認され、再び警戒感が強まります。自宅と病院との往復だけの日々が続く医療関係者は、国の姿勢に疑問を投げかけます。

 病室に隔離されたコロナ患者…

この記事は有料会員記事です。残り1558文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]