鉄道のブレーキ関係設備でも検査を偽装 三菱電機が公表

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 三菱電機は30日夜、空調設備の「不適切検査」について正式に発表し、同社製造の「空気圧縮設備」でも検査偽装があったことを明らかにした。鉄道車両のブレーキの作動やドアの開閉に使われる設備という。

 1985~2020年の空調設備の出荷は約8万4600台で、うち海外分は約1万5800台。検査が不適切だった台数は「調査中」とした。同社は「安全、機能、性能には問題がないことを確認し、本件に起因する事故は確認されていない」としている。外部の弁護士を交えた調査委員会を設けて調べる。