女子7人制ラグビー、日本は最下位 「迷いがあって…」と涙

ラグビー

野村周平
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 東京オリンピック(五輪)第9日の31日、7人制ラグビーの日本女子代表はブラジルとの最終戦に12―21で敗れ、12チーム中最下位で全日程を終えた。10位だったリオデジャネイロ大会より世界との差は広がった印象だ。

 ブラジル戦では前半、原わか花(東京山九フェニックス)のトライなどで一時勝ち越した。だが、接触の局面で後手に回り、後半も主導権をつかめないまま、終盤に突き放された。

 昨年末、ヘッドコーチをニュージーランド出身のハレ・マキリ氏に代え、攻撃にキックを織り交ぜるラグビーに戦い方を変えた。しかし、この日主将を務めた小出深冬(アルカス熊谷)は「いい時もあったけど、(新戦術を)自分たちのものにしきれなかった」。攻守にあきらめない姿勢を見せた梶木真凜(自衛隊)も「迷いがあって、勝負することを怖がってしまった」と涙を流した。(野村周平)