沖縄の感染者、過去最多439人 140人クラスターも

新型コロナウイルス

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 沖縄県は31日、新たに439人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたりの新規感染者数は初めて400人台となり、過去最多を更新した。県内の累計感染者は延べ2万4768人となった。

 うるま市内の医療機関では、140人のクラスター(感染者集団)が確認されたと明らかにした。30日時点で患者129人職員11人が感染し、うち4人の患者が死亡。県内では最大規模のクラスターという。

 県によると、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は130・17人で、東京都を上回り、約1カ月ぶりに全国最多となった。

 県の警戒レベルを示す指標では、療養者数や病床使用率、新規のPCR検査の陽性率など7指標のうち四つが、最も高い第4段階(感染まん延期)を示した。

 新規感染者のうち年代別では20代の感染者数が最多。6割近くで感染経路が不明だが、飲食の席や披露宴などで感染した例が複数確認されているという。

 県の担当者は「緊急事態宣言が出ている中、人の接触が減る時期が続かなければ、かなり厳しい。(飲食関連での感染の)流れを断ち切らないと終息は見えない」と険しい表情を見せた。

 在沖米軍からは、嘉手納基地(嘉手納町など)で1人など計2人の感染が確認されたと県に報告があった。県のまとめでは、在沖米軍関連の感染者は計1637人。

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