北海道で284人感染 知事「今後、過去最大の感染も」

新型コロナウイルス

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 北海道内では31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに284人確認された。死者は札幌市の1人。新規感染者数は3日連続で250人を超え、6月3日(300人)以来、約2カ月ぶりの高水準となった。

 道内では「感染第5波」で感染力が強いとされる変異ウイルス・デルタ株が急速に広がっており、31日の道対策本部会議で鈴木直道知事は「道内では今後、過去最大の感染者数となる可能性がある」と危機感を示した。これまでの1日あたりの感染者数で最多だったのは、「第4波」の5月21日の727人。

 札幌市では203人の新規感染者が確認された。直近の1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は46・1人で、緊急事態宣言の目安となる国の「ステージ4」の基準「25人」を大きく上回っている。

 札幌市内ではコールセンターで10~20代の従業員7人が感染するクラスター(感染者集団)が発生した。

 感染拡大を受け、北海道にはコロナ対応の特別措置法上の「まん延防止等重点措置」が適用されることが30日に決定。札幌市を措置区域として、飲食店の午後8時までの時短や酒類提供の終日自粛などの感染対策を8月2~31日に実施する。

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