寺田明日香選手、準決勝へ 長女から発破、記録更新誓う

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能田英二
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女子100メートル障害で準決勝進出を決めた寺田明日香選手=2021年7月31日、国立競技場、池田良撮影
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 東京五輪の陸上女子100メートル障害で、日本記録保持者の寺田明日香選手(31)=札幌市出身=が31日、予選を12秒95の好タイムで突破した。夫の佐藤峻一さん(38)と娘の果緒さん(6)とともに迎えた初の五輪。8月1日夜の準決勝でもう一度、10台のハードルに挑む。

 東京・国立競技場で行われた予選の最終5組、寺田選手は名前が会場にコールされると笑顔で手を振り、スタート位置に着いた。4着には入れなかったが5着。各組5着以下のタイムが上位だったため、予選突破が決まった。「いろんな人に支えられ、スタートに立てて、うれしかった」「冷静に走れた」と語った。

 前夜、果緒さんは「走るのが速い果緒のママへ」と題した手紙を、テレビ電話をつないで寺田選手に読み上げた。「たくさん応援するよ。決勝まで走れるよう頑張ってね」

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寺田明日香選手の長女果緒さんが寺田選手に読み上げた激励の手紙=佐藤峻一さん提供

 家族の存在と支えなしに五輪…

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