米ハリス副大統領がベトナムへ 東南アジア重視アピール

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ワシントン=園田耕司
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 米ホワイトハウスは7月30日、ハリス米副大統領が8月にシンガポールベトナムを訪問すると発表した。バイデン米政権幹部は最近、「唯一の競争相手」と位置づける中国への対抗を念頭に、アジアにおける同盟国・友好国を手分けして集中的に訪問している。ハリス氏の外遊にも、バイデン政権の東南アジア重視の姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。

 ハリス氏のアジア外遊は就任後初めて。とくにベトナム戦争で敵対したベトナムへの訪問は、米国の副大統領としては史上初めてとなる。ホワイトハウスの声明によれば、ハリス氏は今回の外遊でシンガポールベトナム両国との関係強化と経済協力の拡大を協議するという。また、地域の安全保障や新型コロナウイルス気候変動についても話し合う予定だ。

 シンガポールベトナム両国には、オースティン米国防長官が7月下旬に訪問したばかりだ。

 バイデン政権は東南アジア各…

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