白鵬が進退かけ、名古屋場所出場へ 宮城野親方が明言

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 大相撲の横綱白鵬(36)=モンゴル出身、宮城野部屋=が名古屋場所(4日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)への出場を決めた。1日、電話取材に応じた師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が明らかにした。白鵬は今場所に進退をかける意向を示していた。

 春場所を途中休場した後に右ひざの手術を受け、リハビリと稽古を続けてきた。部屋の関取衆との申し合いなどを本格化させているといい、宮城野親方は「体に張りがあり、状態は上がってきている。本人も『調子が良い』と言っている」と話した。

 白鵬に対しては、日本相撲協会横綱審議委員会(委員長=矢野弘典・産業雇用安定センター会長)が昨年11月場所後、休場の多さを理由に「引退勧告」に次いで重い「注意」を決議していた。名古屋場所の結果次第で、新たな決議を出す可能性を示唆している。

 結果についてノルマを課されてはいない。宮城野親方は「(場所で相撲を)取ってみないとわからない。俺がとやかく言うことではない。本人が一番わかっていることだし、本人に任せている」と話した。