W杯最終予選、日本は豪州、サウジと同組 12カ国紹介

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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が1日、マレーシアのクアラルンプールであり、7大会連続7回目の出場をめざす日本(世界ランキング28位)は、オーストラリア(同41位)、サウジアラビア(同65位)、中国(同77位)、オマーン(同80位)、ベトナム(同92位)と同じB組に入った。前回のW杯出場国のオーストラリアサウジアラビアと同じ厳しい組となった。日本代表の森保一監督は「力のあるチームばかりで厳しいグループ。ベストを尽くして戦いたい」と語った。

 もう一つのA組はイラン(同31位)、韓国(同39位)、アラブ首長国連邦(同73位)、イラク(同68位)、シリア(同79位)、レバノン(同93位)が入った。

 最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12チームが、2組に分かれて争う。ホーム・アンド・アウェー方式で9月2日から来年3月29日まで。各組上位2チームが本大会の出場権を獲得し、3位同士の勝者が大陸間プレーオフに進む。

 最終予選に進出した12チームは、世界ランクなどを基にポット1~6に2チームずつに分別された。日本はイランとともに最上位のポット1に入った。組み合わせ抽選でA組、B組に振り分けられていった。

 前回の最終予選は13カ月間かけて行われた。国際親善試合を途中で組むなどし、修正する時間もあった。ただ今回はコロナ禍で7カ月間での短期開催となる。

ポット1

日本

世界ランク 28位

W杯出場回数 6回(1998、2002、06、10、14、18)

 世界ランクはアジア最上位。2018年W杯ロシア大会後に就任した森保監督が世代交代を推し進めてきた。2次予選F組は8戦全勝で首位突破。計46得点を挙げて、失点はわずかに2と安定した戦いを見せた。攻撃ではイングランド1部プレミアリーグリバプールが保有権を持つFW南野、守備ではイタリア1部ボローニャに所属するDF冨安が台頭してきた。

イラン

世界ランク 31位

W杯出場回数 5回(1978、98、2006、14、18)

対戦成績 日本の6勝6敗5分

 2次予選C組で6勝2敗。最終戦でイラクに1―0で勝利し、逆転で1位通過を決めた。総得点は2位イラクと20点差の計34得点で、FWサルダム・アズムンを筆頭に攻撃陣は強力だ。2019年のアジア杯準決勝では、日本に0―3で敗れた。世界ランクは最終予選に進んだ12カ国のうち、最上位の日本の28位に次ぐ31位。3大会連続のW杯出場をめざす。

ポット2

韓国

世界ランク 39位

W杯出場回数 10回(1954、86、90、94、98、2002、06、10、14、18)

対戦成績 日本の14勝40敗23分

 アジア勢では最多10回のW杯出場を誇る。2次予選は5勝1分けで、H組1位。最終予選進出国で唯一、日本に勝ち越している。日本は今年3月の国際親善試合で3―0と快勝したが、イングランド1部プレミアリーグトットナムに所属するエースFW孫興民は不在だった。28歳の孫は世界最高峰リーグで今季37試合に出場し、自己最高の17ゴールを挙げている。

オーストラリア

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