将棋の西川慶二八段が引退 現役親子棋士の父で師匠

佐藤圭司
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 将棋の西川慶二八段(59)が6月30日付で引退した。病気療養のためで、日本将棋連盟関西本部(大阪市)が1日、発表した。

 西川八段は1961年生まれ。故賀集(かしゅう)正三七段門下。81年、四段に昇段し、棋士となった。神戸市を拠点に活躍し、2007年から10年まで日本将棋連盟理事も務めた。

 長男で弟子の和宏六段(35)が08年に四段昇段を決め、棋士になった時は、「将棋界初の現役親子棋士」と注目された。

 ここ数年は「病気療養のため」休場が続いていた。

 現役親子棋士の公式戦での対局が実現するかどうかも注目されていたが、惜しくも実現しなかった。(佐藤圭司)