二階、安倍両氏が会食 次期衆院選「競合区」で意見交換

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 自民党二階俊博幹事長と安倍晋三前首相は6月30日夜、東京・赤坂の日本料理店で会食した。会合では次期衆院選に向けて自民の現職議員同士が公認を争っている競合区や7月4日投開票の東京都議選についての意見を交わしたという。

 会合には二階氏側近の林幹雄幹事長代理と、安倍氏側からは柴山昌彦幹事長代理が同席した。安倍氏から会食を呼びかけたという。

 出席者によると、衆院選で安倍氏の出身派閥である細田派と二階派の所属議員が公認を争っている群馬1区と新潟2区の二つの小選挙区などについて協議。今後の候補者調整について選挙区での情勢を踏まえて話し合ったという。

 二階、安倍両氏をめぐっては、秋にも行われる党役員人事を控え、党内に両氏が関係する複数の議員連盟が設立されるなど、主導権争いが指摘されていた。