ワクチン供給、札幌は希望の3分の1に 国の姿勢に困惑

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榧場勇太、佐藤亜季、鈴木剛志、中野龍三
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 新型コロナウイルスワクチンの供給量が全国的に不安定となり、北海道内の自治体にも影響が出始めている。主にファイザー製を使用する市町村では、供給の見通しが立たず、新規予約の受け付けを一時停止したり、集団接種の規模を縮小したりするところも出ている。国は11月末までの希望者全員の接種完了を掲げるが、今後本格化する一般向けの接種を前にブレーキがかかっている。

 札幌市では国からのワクチン供給が7月に入って減り、5~18日は希望量の3分の1しか届かないという。

 市は1日、市内約700の医療機関の予約状況と在庫量の調査を開始。6日に確定する7月後半の供給量なども踏まえた上で、7月末に高齢者、11月末に希望する全市民の接種をおおむね終える計画を変更する必要があるかどうか見極める。

 旭川市も7月中~下旬の供給量が決まらず、市保健所が市内の医療機関に状況を説明するなど対応に追われている。

 同市では、65歳以上の高齢…

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