「心配おかけした」退院した小池都知事、2週間ぶり会見

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 過度の疲労を理由に一時入院していた東京都小池百合子知事が2日、都庁で2週間ぶりの定例会見に臨んだ。4日に投開票される都議選について、「都民ファーストの会にエールを送っている」と述べた。

 都議選への対応を問われた小池知事は、「改革を続けるとともに江戸の伝統を守る方と共鳴し、東京を高めていくことは極めて重要」と説明。都民ファについては、「特別顧問を務めているので頑張ってもらいたいと率直に、当然のこととして思っている」としたうえで、「ポスターとかチラシに(顔写真などが)さんざん出ていますし、エールを送っているところだ」と話した。

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの観客に関しては、6月21日にあった政府や国際オリンピック委員会(IOC)などとの5者協議で「状況に応じ、無観客も含めて対応を検討する必要がある」と発言したことを引き合いに、「これからも感染状況を注視しながら、無観客も軸として考える必要があるのではないか」と述べた。

 一方、体調不良で入院していたことについては、「多くの方々に心配、ご迷惑をおかけした」と陳謝。「引き続き総力をあげて山積する課題に取り組む」と述べた。また、新型コロナの検査を受けた結果、陰性だったことも明かした。