五輪開会式、30分延長に 2m間隔の入場行進に時間が

前田大輔
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 7月23日夜にある東京オリンピック(五輪)の開会式について、大会組織委員会は2日、終了時間を30分延長し、午後11時半とすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止をめざす選手らの行動規範「プレーブック」に基づき、入場行進で2メートルの距離をとると、当初の想定より時間がかかることがわかったためと説明している。開始時間は午後8時で変わらない。

 組織委は参加できる選手を開会式の時点で選手村にいる人だけにして、選手団役員は最大6人とするなど、人数を絞る方針。放映権を持つ米NBCユニバーサルは、開会式を生中継すると発表している。一方、8月8日の五輪閉会式は、大会の簡素化で演出内容を見直すなどした結果、終了時間を30分早めて午後10時半とした。

 8月24日開幕の東京パラリンピックの開会式は従来通り午後8時から午後11時まで。9月5日の閉会式は30分短縮し、午後8時開始、午後10時半終了とした。(前田大輔)