米国、ミャンマー閣僚ら22人に制裁へ 「高い代償を」

ワシントン=園田耕司
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 米財務省外国資産管理室(OFAC)は2日、ミャンマー国軍によるクーデターと市民への激しい弾圧に関連し、国軍最高司令官をトップとする意思決定機関「連邦行政評議会」のメンバーや閣僚ら22人を新たに制裁対象に指定すると発表した。

 OFACは声明で、「国軍の民主主義への弾圧とミャンマー市民への激しい暴力は容認できない」と非難。「本日の制裁は、米国が引き続きミャンマー国軍に高い代償を科していくことを示したものだ」と強調した。

 一方、米商務省は、衛星通信会社キング・ロイヤル・テクノロジーズや銅鉱山開発会社など計4社を、ミャンマー国軍を支援しているとして輸出禁止対象リストに追加した。(ワシントン=園田耕司