大谷翔平、連発で30号到達 日本選手最多あと「1」 

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 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が2日(日本時間3日)、本拠でのオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、三回の第2打席に右翼席へ29号本塁打を放った。さらに四回には左翼席へ2打席連続となる2点本塁打を放って、30号に到達した。2004年に松井秀喜さん(当時ヤンキース)がマークした日本選手のシーズン最多本塁打「31」にあと1本に迫った。

 本塁打数はメジャー単独トップ。試合前のオンライン会見で「声援をもらえることが多くなって、気分良く打席に入れている」と話していた通り、本拠での観客の後押しに結果で応えた。

本塁打王争い「40、50本打たないと」

 「光栄です」――。大谷は2日(日本時間3日)の試合前、オンラインの記者会見に応じ、オールスター戦(13日=日本時間14日)選出の喜びを語った。先発出場野手を決めるファン投票のア・リーグ指名打者部門で、メジャー4年目で初選出を果たしていた。

 オールスター戦について「もちろん、(所属)チームが勝つことが一番の目標だけど、それに付随して、良い成績を残せれば、通る道。目指すべき場所で、光栄」と話した大谷。幼い頃からテレビ観戦していた夢の一戦で、印象に残っているのは「イチローさんが出た試合」だという。

 大谷はこの日、6月の月間最優秀選手(ア・リーグ野手部門)にも選ばれた。「(6月は)徐々に徐々に(調子が)上がっていった。ここから仕切り直し、シーズン後半も頑張りたい」と話した。

 本塁打王争いについて水を向けられると「(シーズン終盤までタイトル争いに絡むためには)40本、50本と打たないといけない。一本一本の積み重ね」と話した。