東京都議選、4日投開票 五輪やコロナ対応の評価問う

東京都議選2021

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 東京都議選(定数127)は4日、投票される。新型コロナウイルス感染の政府や都の対応への評価のほか、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開催の賛否や観客制限のあり方が問われる。秋までに実施される衆院選の前哨戦ともされ、結果次第では国政にも影響を与える。即日開票され、大勢は4日深夜に判明する見通しだ。

 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議会第1党を維持できるか、連立政権を組む自民、公明両党が過半数を獲得できるのかが焦点となる。1~2人区を中心に候補者調整をした共産党立憲民主党がどこまで議席を確保できるかも注目される。

 候補者は42選挙区で計271人。前回より12人増え、平成に入って最多となった。このうち小平市(定数2)は立候補が2人のみで、自民と立憲の候補者の無投票当選が決まった。

 主な政党別では、都民ファ(現有議席45)が47人、自民(同25)が60人、公明(同23)が23人、共産(同18)が31人、立憲(同8)が28人、日本維新の会(同1)が13人、地域政党「東京・生活者ネットワーク」(同1)が3人、国民民主党が4人、嵐の党が2人、れいわ新選組が3人を擁立した。

 都選挙管理委員会によると、6月26日~7月2日の期日前投票者数は計99万7823人で、前回の都議選時の同期間と比べると8728人増えた。

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年7月3日18時52分 投稿

    【解説】過去の都議選の投票率を振り返ります。5割台に乗れば高い方で、そうでもなければ4割前半で交互に推移してきました。5割台に乗った年に何があったかを追記してみると、以下の通りです。 1993年 51.43% のちの衆院選で自民党下野、細川連