敵将認めた日本ラグビーの一貫性 アイルランドに惜敗

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野村周平
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 (ラグビー日本代表31―39アイルランド代表、3日、アイルランド・アビバスタジアム)

 両軍計9トライの殴り合い。前週の全英・アイルランド代表ライオンズ戦で1トライに終わり、詰めの精度が課題になっていた日本にとって攻撃面の自信が膨らむ一戦となった。

 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは「大きな相手に対抗するため、私たちはスキルを見せることが必要。強い相手に自分たちの試合ができたことは収穫」と手応えをにじませた。

 前半18分、映像判定でCTBラファエレのトライは取り消されたが、日本は10回の連続攻撃で前進を重ねた。極力ラックを作らず球をつなぐ戦術で、素早さと巧みさを生かした。

 ライオンズ戦からキックの使い方も変わった。相手の裏をつく攻撃的キックの数は前半と比べると2倍以上の5本。SO田村優のキックパスからWTBフィフィタ、CTBラファエレとつながった前半36分のトライは、球を大きく動かして防御を間延びさせた。

課題もあらわに

 後半3分には田村のゴロキッ…

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