盛り土崩落で被害甚大化か 知事「開発行為の検証必要」

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【動画】熱海市で発生した大規模土石流の発生現場付近=静岡県提供
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 活発な梅雨前線による大雨で土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山(いずさん)では、4日も警察や消防、自衛隊による捜索が続き、新たに13人が救助された。県や市によると、被害が出た建物は少なくとも約130棟にのぼり、なお約20人の安否が確認できていないという。

 県は4日、今回の土石流の最上流付近には「開発行為」による盛り土があり、これを含む土砂の崩落が「被害を甚大化したものと推定される」との見解を公表した。盛り土は約5万4千立方メートルと推定され、この盛り土も含め計約10万立方メートルがこの付近から崩落した可能性があるとしている。

 川勝平太知事はこの日あった全国知事会で、「開発行為との因果関係は明確ではないが、検証の必要がある」と述べた。

 県によると、土石流は同市伊…

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