自民「都議会のドン」地元・千代田区 都民ファが4連勝

東京都議選2021

[PR]

 定数1を4人で争った千代田区は、都民ファーストの会の平慶翔(けいしょう)氏(33)が2度目の当選を果たした。2017年の区長選と都議選、今年1月の区長選に続いて、都民ファが支援する候補の4連勝となった。

 平氏は、前回の板橋区選挙区から「国替え」しての挑戦だった。「落下傘」との批判もあったが、タレントや有名サッカー選手を親族に持つ知名度も生かした。「コロナ対策、コロナ後を見据えたしがらみのない政治を行ってほしいという区民の大きな思いがあった。国が東京五輪を強行するのであれば、無観客開催での実施を求めていきたい」と述べた。

 かつて「都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏を義父にもつ内田直之氏(57)は及ばず、自民はまたしても千代田で苦杯をなめた。