共産・立憲、都議選共闘手応え 志位氏「協議進めたい」

東京都議選2021立憲共産

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 4日に投開票された都議選衆院選を見据えて一部選挙区で候補者調整をし、共闘態勢をとった共産と立憲民主は議席を伸ばした。

 共産は告示前の18議席を上回る19議席に。2013年、17年に続く伸長ぶりだ。共産党志位和夫委員長は党本部で「多くのところで自民党と競り合った末の重要な勝利。今後の野党共闘について、立憲とも協議を進めたい」と語った。

 コロナ禍での東京五輪開催に疑問を抱く有権者の受け皿になろうと、いち早く今夏開催の「中止」を公約に掲げた。

 立憲も現有8議席から大幅に議席を増やして15議席に。党本部別館では当選確実となった名前が次々にパネルに貼られていった。都連の長妻昭会長は「議席を伸ばして、都議会で役割を果たせる最低限の陣立てができた。しっかりと都政運営に取り組みたい」と意気込んだ。

 選挙戦では、第1党の都民ファーストを「知事に物を言えないイエスマン」と批判。「都政をチェックできる都議会」の実現を訴えた。