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第2回「こうあるべき」が怒りのスイッチ 爆発させない方法は

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 長引くコロナ禍でイライラが募り、やり場のない「怒り」が社会に渦巻いています。ちょっとしたきっかけ一つで、SNSによって増幅された怒りの矛先が向けられてしまうといいます。古代から人々を翻弄(ほんろう)してきた怒りの感情。「アンガーマネジメント」の専門家に、うまくコントロールする極意を聞きました。(GLOBE編集部・目黒隆行)

写真・図版
コロナ禍のイライラ 乗り越えるヒント② デザイン・西森万希子

突然増えた「シャーデンフロイデ」

 昨年10月2日、ある言葉の検索数が爆発的に増えた。「schadenfreude(シャーデンフロイデ)」。辞書の出版社として知られる米メリアム・ウェブスターによると、平常時と比べて検索数が3万500%増加したという。

 シャーデンフロイデは「害」と「喜び」を合体させたドイツ語で、「人の不幸を見聞きして生じる喜び」という意味だ。日本語での「他人の不幸は蜜の味」に近い。英語圏の米国などでも近年、この言葉が使われるようになっている。

 この日、当時の米国大統領で…

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