全員1年生の野球部、公式戦初勝利 光英VERITAS

上保晃平
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(4日、高校野球千葉大会 光英VERITAS 9-4国府台)

 全部員が1年生で今大会から初出場の光英VERITASが公式戦初勝利を飾った。同点で迎えた延長十二回表1死一、三塁で、高橋琉輝選手(1年)が放った右越え2点三塁打が、決勝の一打となった。

 高橋選手は延長十回から救援でマウンドに。「投球のことで頭がいっぱい」だったが、無心で初球を振り抜き、内角直球を捉えた。続く小菅、大堀、清宮の適時打などで突き放し、粘る相手を振り切った。

 今春に男女共学となったのに伴って創部されたばかり。一回に初得点を挙げて先行したが、終盤に追いつかれて延長に持ち込まれるなど、苦しんでつかんだ初勝利。高橋選手は「『一期生』という言葉にひかれて入学した。自分の一打で試合を決められた。来てよかったな」と笑顔。舘野文彦監督は「これから入ってくる子どもたちにも、この試合を語り継ぎたい」と誇った。=浦安(上保晃平)