日本海側で激しい雨 東海も7日にかけて大雨の恐れ
梅雨前線と低気圧の影響で、北陸など日本海側では5日午前、1時間雨量30ミリ以上の激しい雨が降った。気象庁によると、東日本の日本海側では5日夜にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降るところがある見込みだという。
前線は5日には南下し、東海では7日にかけて大気の状態が不安定な状態が続き、大雨の恐れがある。静岡県を中心に地盤が緩んでいる地域もあり、土砂災害への厳重な警戒が必要という。
静岡県熱海市付近では5日、曇りや雨となり、やや強い風も吹く見込み。一方で、南風の影響で気温は上昇。5日の予想最高気温は29度と、蒸し暑くなりそうだという。11日までは28~30度まで上がる日が続く予想で、気象庁は体調管理に注意をするよう呼びかけている。
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