長崎市、59歳以下のワクチン予約見合わせ 供給遅れで

新型コロナウイルス

米田悠一郎
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 長崎市は、21日からの予定だった16~59歳の新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを見合わせる。5日、田上富久市長が臨時記者会見をして発表した。国からの供給が当初の予定より減る見込みとなったためで、開始時期の見通しは立っていない。すでに予約を終えた人への影響はないという。

 市は当初、優先接種対象者を除く一般の16~59歳については、集団接種は21日から、個別接種は年齢別のグループごとに順次予約の受け付けを始める方針を発表していた。

 だが、国から市に配分されるワクチンが今月後半以降は減る見通しとなった。すでに1回目の接種を受けた人の2回目分と、優先接種対象者分のワクチンを確保する必要があるため、59歳以下については当面、個別・集団接種ともに予約を見合わせる判断をした。

 優先接種対象となる教職員や高齢者施設の職員らについても、個別接種は20日まででいったん、打ち切る。8カ所で実施中の集団接種は、8日以降の予約から会場を長崎大、南部市民センターの2カ所に減らす。

 田上市長は会見で、国に対し「現場の混乱を理解し、安定した配布日程を示してほしい」と求めた。(米田悠一郎)

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