将棋の藤井聡太二冠 久保九段とB級1組順位戦で対局

有料会員記事

佐藤圭司
[PR]

 将棋の藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が6日、第80期名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の4回戦で久保利明九段(45)との対局に臨んでいる。今期B級1組での成績は、藤井二冠が2勝1敗、久保九段が0勝2敗(3回戦が空け番)。13人が在籍するB級1組からA級へ昇れるのは成績上位2人だけで、重要な対局だ。また、両者の過去の公式戦での対戦成績は藤井二冠2勝、久保九段3勝。順位戦での対戦は初めて。本局も熱戦が予想される。

 藤井二冠は3日、第92期棋聖戦五番勝負第3局で勝ち、シリーズ成績3勝0敗でタイトル初防衛を決めるとともに、タイトル獲得通算3期の条件を満たして八段から九段への昇段も決めたばかり。18歳11カ月でのタイトル防衛も、九段昇段も、いずれも史上最年少記録という快挙だった。

 対戦相手の久保九段はA級13期、タイトル獲得7期、優勝6回の実績がある関西の強豪。2020年度も、第68期王座戦で勝ち上がり、五番勝負の挑戦者になる活躍を見せた。現在の将棋界で「4強」と称される棋士の一人、永瀬拓矢王座(28)を相手に2勝3敗で惜敗したが、得意の振り飛車戦法を駆使したフルセットの激闘でファンを沸かせた。

 2人の対局は定刻の午前10…

この記事は有料会員記事です。残り612文字有料会員になると続きをお読みいただけます。