熱海の土石流、安否不明者29人に 家族ら通報の5人増

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 静岡県熱海市で発生した大規模な土石流で、県災害対策本部は6日、県警と消防に通報があった安否不明者5人の氏名や性別を発表した。県警は5人について、被災した可能性のある人たちとしている。住民基本台帳に基づいて安否が確認できていない24人と合わせると、不明者は計29人となる。

 県警によると、5人とも災害発生後に家族や知人などから通報があったという。通報者から公表の承諾が取れたため、発表した。住民基本台帳に基づく安否不明者と重複する分はのぞいている。

 県警はほかに6人の不明者の情報があり、公表の承諾について通報者と調整中と説明している。承諾が取れ次第、発表する。

 県は5日夜、住民基本台帳に基づいて安否が確認できていない64人の氏名や性別を公表。直後から、本人や親類などからの連絡が相次ぎ、不明者は24人になっていた。

 今回の5人の氏名などは県のホームページで見られる。情報提供は熱海署(0557・85・0110)へ。