五輪「無観客も対象として検討を」 公明・山口代表

公明

太田成美
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 公明党山口那津男代表は6日の記者会見で、東京五輪パラリンピックの観客のあり方について、「開催地の人の流れ、感染の状況を見極めながら、無観客も対象として検討すべきだ」と述べた。

 山口氏は、自治体から競技の時間帯によっては一部無観客を求める声もあるとして、「しっかり受け止めた上で結論を出していただきたい」と求めた。政府は21時以降の夜間の競技や、収容人数の50%が5千人以上の大規模会場の無観客を検討しており、それを念頭にした発言とみられる。

 また、山口氏は「直行直帰を求めるとしても、全ての観客がそれに整然と従えばいいが、楽観するわけにはいかない状況もあり得る」とも指摘。5千人以下の会場についても、「そのエリアに一定の時間帯にどれだけの人が集まるかも考慮に入れるべきだ」と述べた。(太田成美)