原油価格、6年8カ月ぶり高値 OPEC増産協議不調で

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ロンドン=和気真也
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 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国でつくる「OPECプラス」は5日、予定していた閣僚級会議を取りやめた。8月以降に増産する方向で調整するはずだったが不調に終わった。景気回復で需要が高まる一方、供給が追いつかないとの観測が広がり、原油価格が上昇した。

 ニューヨーク商業取引所では6日、指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が一時、1バレル77ドル台に迫り、2014年11月以来6年8カ月ぶりの高値をつけた。

 OPECプラスは当初、1日に閣僚級会議を開く予定だったが、事前協議がまとまらなかった。2度の延期で5日の開催をめざしたが断念することになった。

 OPECプラスでは、コロナ…

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