夫婦別姓反対の意見書、熊本県議会が可決 自民など賛成

伊藤秀樹
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 熊本県議会は5日、結婚時に夫婦が同姓か別姓かを選べる「選択的夫婦別姓制度」の導入に反対する「夫婦・親子同氏を維持し、旧姓の通称使用の拡充を求める意見書」を自民党会派などの賛成多数で可決した。

 意見書は、夫婦別姓は社会の基盤である家族のあり方に重大な問題を引き起こしかねないと指摘。家族の一体感や子供への影響を考慮し、夫婦・親子同氏制度を維持しつつ、旧姓の通称使用のさらなる拡充を求めている。

 県議会は、新型コロナウイルス対策や7月豪雨災害関連など計194億5千万円の今年度一般会計補正予算案を含む27議案を可決し、この日閉会した。(伊藤秀樹)

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