中傷ツイート裁判で勝訴 伊藤詩織さんが語った意義

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新屋絵理
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 性被害を訴えるジャーナリスト伊藤詩織さんに対するツイートをめぐり、伊藤さんが東大大学院情報学環・学際情報学府の特任准教授だった大澤昇平氏を訴えた裁判で、東京地裁は6日、大澤氏に33万円の賠償と投稿の削除を命じた。伊藤さんは判決後に都内で会見し、「言葉が誰かを追い詰めてしまうことが伝わってほしい」と語った。

 伊藤さんは2017年、顔と名前を出して自らの性被害を訴えた。この日の会見では、「どんな問題も、こういった問題があると(社会が)知らなければ解決できない。経験しなければわからないことだったから話した」と振り返った。

 だがその後、SNSでの批判的な投稿などが相次いだ。

東大院の元特任准教授「男にとって敵でしかないわ」

 大澤氏は20年6月、相次い…

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