菅首相「頑張れ、ニッポン!」 五輪壮行会で握り拳

小手川太朗
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 菅義偉首相は6日夜、東京都新宿区であった東京五輪の日本代表選手団壮行会(日本オリンピック委員会主催)にビデオメッセージを寄せた。「世界から選手が安心して参加できるよう、感染対策をしっかりと行う」と強調し、右手でガッツポーズを作りながら「頑張れ、ニッポン!」とエールを送った。

 壮行会は新型コロナウイルス感染防止対策のため、一部選手のみの参加で、多くの選手らはオンラインで参加した。東京で感染が再拡大する中での会となり、首相は「世界が新型コロナという大きな困難に直面する今だからこそ、私たちが団結してこの困難を乗り越えられることを世界に発信する大会としたい」と述べ、開催の意義を強調した。

 また、首相は前回1964年の東京五輪で、「東洋の魔女」と呼ばれた日本の女子バレーボールチームが金メダルを獲得したことに言及。「日本人がメダルを取るたびに、日本は世界と戦えるんだということを強く感じた」と、自身の思い出も披露した。(小手川太朗)