海保、海自に圧勝したのは府立高校 主将「良い漕ぎ」

大野宏
【動画】京都・海上保安学校でカッターの交流大会=大野宏撮影
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 京都府舞鶴市長浜の海上保安学校前の海域で4日、同校と市内に拠点を置く海上自衛隊宮津市の府立海洋高校によるカッターレース交流大会があった。12チームが往復約350メートルで競い、海洋高Aチームが優勝した。

 海保学校は学内予選を勝ち抜いた学生や教職員の4チーム、海自は舞鶴教育隊と第4術科学校の6チーム、海洋高は3年生男子中心のAチームと、女子と1、2年生によるBチームが出場した。

 Aチームが予選で首位となり、決勝も圧勝。2位は第4術科学校、3位は海保学校の教職員チームだった。Bチームも4位に入った。

 新型コロナウイルスの影響で、今年は全日本競技大会も高校の全国大会も中止に。海洋高の神内柚希主将は「いろんな方の協力で大会を開くことができて、本当に感謝の気持ちです。悔いの無い良い漕(こ)ぎができました」と話した。

 大会は、海保学校で学生が企画するイベント「五森祭(いつもりさい)」の最終日に開かれた。五森祭は例年は一般に施設を公開してきたが、昨年はコロナ禍で中止に。今年も一般公開は見合わせ、開校70周年を記念する部内行事として開いた。グラウンドで生徒と教職員約630人が人文字を作り、第8管区海上保安本部ドローンで空撮をした。(大野宏)