県教委の金庫から28万円消える 侵入の可能性「低い」

奥平真也
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 滋賀県教委は6日、県庁新館5階にある教職員課の部屋にあった手提げ金庫から、現金約28万円がなくなったと発表した。5日に大津署に盗難の被害届を出したという。

 県教委によると、6月23日に担当職員が現金の紛失に気付き、課の職員で探したが見つからなかった。内訳は、育児休業中の教員の過払い給与24万5703円と、職員親睦会の返還金3万5千円。それぞれ封筒に入れ、金庫で一時的に保管していたという。

 金庫は施錠して課内のロッカーにしまい、ロッカーも施錠。金庫とロッカーの鍵は別々の職員が机の引き出しにそれぞれ保管していたが、机の引き出しに鍵はついていなかったという。金庫では、献花料のための現金3万円と通帳約10冊も保管していたが、これらは残されていた。

 部屋は休日や夜間は施錠している。ロッカーは職員の席の真横にあり、勤務時間中に盗むのも難しいという。教職員課は「外部から侵入して盗んだ可能性は低い」としている。(奥平真也)