名古屋で教職員1万人の職域接種断念 希望時期に届かず

新型コロナウイルス

小林圭
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 名古屋市教育委員会は市立小中高校の教職員1万1千人に計画していた新型コロナウイルスワクチンの職域接種を7日までに断念した。希望する時期に政府からワクチンが届かないことが理由だ。

 市教委は、授業に影響が出ないよう夏休みの間に教職員1万6千人のうち、希望する1万1千人に計2回の接種を終える計画を立てていた。厚生労働省から、ワクチンの供給が8月9日以降になると連絡があり、2回目の接種が夏休み中に終わらない見通しとなったため職域接種を断念した。教職員への接種は、集団接種会場で予約が空いている枠を利用して進める。

 政府から愛知県へのワクチン供給量も減少している。県によると、7月中の供給量は70万人分の予定で、6月中の107万人分を下回る。8月も、7月と同程度になる見込みだという。(小林圭)

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