松坂はレジェンド中のレジェンド 西武の面々も思い語る

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 プロ野球・西武ライオンズ松坂大輔投手(40)の引退表明を受け、西武の辻発彦監督やコーチ、同僚たちがねぎらいの言葉を残した。

 【辻発彦監督】 「西武のユニホームを着てもう一度投げて欲しかっただけに残念。一番苦しかったのは本人だと思う。電話で話したが、『お疲れさん』と言うしかなかった。彼の歩んできた道はレジェンド中のレジェンド。まだ若いので、野球界のために尽力して欲しい」

 【西口文也・投手コーチ】 「大輔も僕ら以上に悔しい思いをしていると思う。入団1年目のキャンプで大輔の球を見て「これが本当に高校生の球なのか」と驚いたことを思い出す。一緒に(先発)ローテーションを回った時期は、大輔が投げる試合を楽しみながら見ていた。何があっても全力で投げる大輔の姿が印象に残っている。あと、バッティングも一流だった。まずはここまでライオンズのため、そして野球界のためにがんばってきた大輔に『お疲れさま』と言いたい」

 【豊田清・投手コーチ】 「大輔もこのタイミングで決断をするのは、つらかったのではないかと思う。彼とは一緒にプレーもしたが、印象深いのは僕が抑えになった時。しんどい時期もあったが、大輔が先発する時は(完投してくれるので)『今日は休めるかな』と思ったものだった。大輔には本当に助けてもらったし、一緒にプレーをしていて本当に心強かった」

 【栗山巧】 「松坂さんは大活躍された先輩だし、一緒にお立ち台に立つのが目標だった。(松坂がいた2005年に自身の出場機会が増え)まさか松坂さんと同じユニホームでプレーできると思っていなかった。緊張したことを覚えているし、不思議な気分だった。(松坂が西武に復帰して)また一緒にプレーできるとも思っていなかった。松坂さんの今季限りの引退を聞き、非常に残念です」

 【中村剛也】 「自分にとっては憧れの存在であり、スーパースター。そんな松坂さんが引退を表明されて、やっぱり寂しい。ライオンズに戻ってきたので、松坂さんのバックで守りたかったなと思う。アメリカに行く前も一緒にプレーさせてもらって、あの時は僕がエラーばっかりして迷惑をかけていた。それでもチームを勝利に導いてくれていたので、それが松坂さんとの一番の思い出」