竹下派会長の竹下亘議員が引退へ 竹下登元首相の実弟

杉山匡史、清水優志
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 自民党竹下亘(わたる)・衆院議員(74)=島根2区=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退することがわかった。体調不良が理由だという。党県連関係者らが8日、明らかにした。

 竹下氏は故・竹下登元首相の実弟。NHK記者や登氏の秘書などを経て、2000年の衆院選で初当選し、現在7期目。登氏が旗揚げした「経世会」の流れをくむ「平成研究会」(竹下派)の会長を務める。第2次安倍改造内閣で復興大臣に就任したほか、党総務会長なども歴任した。

 19年1月に食道がんを自ら公表して治療を続けていたが、復帰後も体調が十分に戻っていなかった。(杉山匡史、清水優志)