野党、臨時国会の召集要求 バッハ会長の招致も求める

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 菅義偉首相新型コロナウイルスの感染再拡大が続く東京都緊急事態宣言を出す方針を固めたことを受け、立憲民主党安住淳国会対策委員長は8日、自民党森山裕国対委員長と会談し、東京五輪パラリンピックの開催前か開催中に臨時国会を召集するよう要求した。

 野党側は国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が来日することを踏まえ、臨時国会にバッハ氏らIOC関係者の招致も求めた。安住氏は会談後、記者団に「IOCは日本の実情にあった判断をちゃんとしているのか。バッハ会長にも問わなければならない」と語った。

 自民党側は、臨時国会の召集について「持ち帰って検討する」と回答したが、与党幹部は召集には否定的な見方を示した。

 安住氏はさらに8日の衆参の議院運営委員会に菅首相の出席を求めたが、森山氏は応じなかった。