ワタミ会長「大きなダメージ」 宣言受け約70店休業へ

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 「生き地獄で、営業しようとしたら止められる。人流を抑えるために受け入れるが、非常に大きなダメージを受けている」。居酒屋大手のワタミの渡辺美樹会長は8日午前、東京都内で報道陣の取材に、そう訴えた。

 6月下旬に前回の緊急事態宣言が解除されて、居酒屋「ミライザカ」や「鳥メロ」など都内の約30店が営業を再開したばかり。新たに4回目の宣言を出す政府の方針を受け、12日からは、まだ営業を再開していなかった店を含めて再び70店規模で休業する。今回の宣言により、4億円の損失が追加で生じる見込みという。

 渡辺会長は、居酒屋は酒がないと売り上げが7割ほど落ち、商売にならないと強調。「時短営業だけなら、利益は出ないが売り上げがあるので、雇用を守ることはできる。雇用を守るためにも、(ほかに運営する)焼き肉店や唐揚げ店は営業を続ける」と話した。

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