都民ファ除名の都議が、1人会派を結成 知事は「論外」

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 無免許運転で事故を起こした疑いで「都民ファーストの会」を除名処分になった木下富美子・東京都議(54)が1人会派「SDGs 東京」を立ち上げた。

 木下都議は、4日に投開票された都議選板橋区で再選。しかし翌5日、無免許運転で事故を起こしていた疑いが発覚していた。

 都によると、都議会では各会派に対して、議員1人につき月50万円の政務活動費を支給している。広報紙の発行や事務所代、備品購入などに使うことが認められており、1人会派も対象になるという。

 都民ファの特別顧問を務める小池百合子知事は7日夜、記者団に無免許運転で事故を起こした疑いについて問われると、「論外ですね。この後の対応の仕方も、よく自分を律せられることが重要だと思う」と言及。さらに9日の会見では「このような事例が、政治への信頼を欠くことにつながり極めて残念。新しい会派を作るという出処進退が選択肢としてあることに大変驚いた」と述べた。