都議の「ジェンダー観」どうだった? 津田塾大生が分析

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本間ほのみ
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 朝日新聞は都議選に合わせて津田塾大学中條美和セミナーと共同で候補者たちにアンケートを実施した。作成に参加した学生たちは、どんな思いを設問に込め、それぞれの回答をどう見たのか。ジェンダー観や性の多様性を盛り込んだアンケートを通じて見えてきた政治家の姿とは。

 取材に答えたのは2年生の土屋こみちさん(20)、原口なつみさん(19)、西野麗華さん(19)の3人。4月下旬から3週間ほどかけてアンケートの設問を練った。何をテーマにするか、どんな切り口の質問文にするか。話し合いは夜遅くまで続くこともあった。

 3人に共通する関心事は「ジェンダー観」だった。土屋さんは社会に出たら、女性は男性より働きにくいのではないかと不安という。「男性と平等に働きやすい世の中になってほしい」という思いがあった。

 そこで盛り込んだのが、「選択的夫婦別姓の導入についての賛否」だ。

 回答は、多くの候補者が「賛…

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    増谷文生
    (朝日新聞論説委員=教育)
    2021年7月9日16時48分 投稿

    【提案】 津田塾大の学生のみなさんが、東京都議選のアンケートに関わることになって、政治が遠いものではないことに気づいたようで、うれしいです。やはり、本当の選挙だと、模擬選挙などとちがって、色々と気づくことも多かったようです。  都議会議員、衆議院