「日本が増やしている?児童労働」 オンライン配信中

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朝日地球会議plus

 世界では10人に1人の子ども(5~17歳)が働いていて、学校に行ったり、友人と笑い合ったりする機会を奪われている。その人数は約1億6千万人。児童労働で作られる商品には、チョコレートや携帯電話もある。どうしたら児童労働をなくせるかを考えるオンラインセミナー「朝日地球会議plus 日本が増やしている? 世界の児童労働」が、7月31日まで無料で配信されている。申し込みはこちらから。https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11004684別ウインドウで開きます

 セミナーは国際労働機関(ILO)と国連児童基金(UNICEF)による4年に1度の調査結果が6月に発表されたことを受けて企画された。ガーナとインドの村で児童労働を減らしてきた国際協力NGO「ACE(エース)」代表の岩附由香さんと、経済産業省と企業に足場を置きながら市民活動もする、オウルズコンサルティンググループ代表/デロイトトーマツコンサルティング社外エグゼクティブコンサルタントの羽生田慶介さんが話し合った。コーディネーターは朝日新聞編集委員の北郷美由紀が務めた。

 まずは岩附さんが「とてもショックを受けた」という今回の調査結果を紹介。前回(2017年発表)から840万人も増えたうえ、新型コロナウイルスの世界的な感染が広がる前の調査であるため、「各国で適切な対応がとられなければ、新たに890万人から4600万人も増えるかもしれない」という。地域別にみるとアフリカが半数を超え、特にサハラ砂漠以南では4人に1人と跳ね上がる。従事している産業別にみると、農業が7割、サービス業2割、工業1割という結果だった。

 羽生田さんは児童労働との関…

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