ビッグフライ!オオタニサン!名実況のアナ、今は何思う

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ワシントン=高野遼
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 大リーグ・エンゼルス戦の実況アナウンサーとして「ビッグフライ! オオタニサン!」の名フレーズで知られるビクター・ロハスさん(53)が朝日新聞の取材に応じ、大谷翔平選手の活躍についての思いや、名実況が生まれた舞台裏などを語った。

 ロハスさんは大リーグの選手からエンゼルス監督にもなった父を持ち、自身もマイナーリーグの元投手。引退後は実況アナウンサーに転身し、昨季まで地元テレビ局でエンゼルスの実況を11年間にわたり担当した。現在はテキサスでマイナーリーグ球団である2Aフリスコの社長兼ゼネラルマネジャー(GM)を務めている。今回、オンラインで取材に応じた。

 大谷選手の活躍はテレビで見ているといい、「昨季は苦しんでいたのに、それを覆して数字を出し続け、どんな状況でも自信を持ってプレーしている。控えめに言っても素晴らしい」と賛辞を送った。

神の手に触れた域「達しつつある」

 左ひざの手術を経て、昨季は打率1割9分と不調に苦しんだ。「あの苦労を乗り越えたことに驚いている。昨年の彼はひどい状況にみえた。打席で完全に迷っているようだった」

 ロハスさんは、そんな大谷選…

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