共産「日米安保廃棄」政権公約から除外へ

共産

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 共産党の田村智子政策委員長は9日の記者会見で、党綱領で掲げている日米安保条約の「廃棄」について、次期衆院選政権公約には盛り込まない考えを示した。

 田村氏は「今度の衆院選は政権交代を目指したい。立憲民主党などとの政策の一致点を公約に掲げることになる」と説明した。そのうえで「目指す連立政権のなかで、安保条約廃棄は一致点として求めないことはすでに表明している」と語った。

 ただ、党の綱領を変えるわけではないとし、「党独自として目指すべき方向と(政権公約を)二段構えで出していくことで議論している」と述べた。

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年7月9日21時21分 投稿
    【解説】

    共産党は綱領に「日米安保条約を、条約第十条の手続き(アメリカ政府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させる。対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ」明記しています。一方、昨年3月に示された志位和夫委員長の見解「野党連