熱海土砂災害現場 警視庁からさらに100人派遣 

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土砂を掘り起こすための重機を載せたトラック=2021年7月9日午後3時25分、東京都立川市、鶴信吾撮影
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 静岡県熱海市で発生した土石流災害で、警視庁は9日、行方不明者の捜索活動などにあたるため、機動隊員らでつくる広域緊急援助隊などの計約100人を被災地に派遣した。同庁からの派遣は2回目で、14日までの予定という。

 同日午後3時半、東京都立川市の第4機動隊庁舎から、土砂を掘り起こす重機を載せた車や隊員らを乗せた車が列をなして被災地に向けて出発した。同庁ではこれまですでに約170人を現地に派遣している。

 出発にあたり、同隊の鶴薗利弘隊長は「一人でも多く、早く救助する活動を展開してもらいたい」と訓示した。

 この土石流災害では9日午前現在で、死者9人、21人が安否不明となっている。

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広域緊急援助隊の出発式。後ろに並ぶ車に乗り込んで出発した=2021年7月9日午後3時22分、東京都立川市、鶴信吾撮影